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古いレンズをバラして清掃してみる・・・(笑2013/06/21 02:05:28

さて・・・


相も変わらず・・・
このところカメラの事ばっかり考えてます・・・(笑

本当は、サッサと新しいカメラ買っちゃえばいいのですが・・・

なんか、色々迷ってしまい変なスパイラル状態に突入してる感じです(笑
でもまあ、今の迷ってるひとときって結構楽しかったりするんですよね。


そんな中、
保湿庫に入れた古いカメラを持ちだしてチェックしてたりしたわけですが・・・

そんな中に、
私が青春時代にそのお小遣いの殆どをつぎ込んだ・・・

XD

カメラとレンズがあります(笑

minolta XD(ボディー)
MD ROKKOR 24mm F2.8
MD ROKKOR 50mm F1.4
MD ROKKOR 100mm F2
MD ROKKOR 300mm F5.6

この頃の私は、カメラ雑誌に書いてある内容を読み漁り、
いっちょ前のカメラマン気取りで・・・

やっぱレンズは単焦点!ズームレンズなんて女子供のおもちゃ!(`∇´ )にょほほほ

なーんて思っておりまして・・・
全て単焦点のレンズを購入しています。

24mmの広角が屈折率を含めて最高!広角の定番!28mm以上は話しにならん!
50mmの標準は明るいのがベスト!F1.4以上は糞で使うに値しない!
100mmはポートレート専用って当然じゃん!被写体深度から来るボケ味が一番良い!
300mmは望遠の鉄板!200mmなんて望遠じゃねーよ!

なーんて勝手な思い込みでこれらのレンズ群を1本づつお金をためては買い揃えていました(笑

なーんか今考えると頭でっかちなクソ生意気な小僧っぽい考え方ですが、
今のマニアの人も意外と同じような理由で単焦点買ってる人も多いような気がする・・・(笑

つまり、カメラってのは今も昔も・・・

レンズが命!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!

って考え方は変わっておらず、
それを追求してゆくと、ズームレンズよりも単焦点に行き着くのは同じ感じがします(笑

私は高校生まではカメラに夢中でしたが、その後はゲームとかの堕落的な趣味へと入り込み、自作PCへ・・・
結局20年以上、カメラの世界には全く興味が無い時代が続きます・・・(笑
それがまた、最近になって急にカメラに夢中になりだしたワケです。

流行りというのは10年単位で移行するとよく言われますが、私の場合は20年単位のようです(笑


カメラというのは、以前にも書きましたがオーディオ同様に奥が深い趣味の世界です。
突き詰めてゆくと、お金がいくらあっても足りません・・・

独身時代の私なら無制限に趣味にお金を使っていましたが、さすがに既婚者で子供のいる身分になると
自分の趣味に使えるお金は独身時代の1/10以下に縮小を余儀なくされます(笑

つまり、世の中の「オッチャン」と呼ばれる人種は・・・

昔は良かったなぁ・・・ハァ・・・(-ω-;)

と溜息をつきながら・・・
好きでもないのに会社で仕事して・・・
たまに酒のんで騒いで・・・
泥酔しながら帰宅する・・・

とっても可哀想な生き物なのです!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!


もっと、オトーサンを労りましょう!


って今日の主旨とぜんぜん違う方向に文章が勝手に進んじゃったので、元に戻します(笑


てなわけで、
10代の時に心血を注いだminolta XDとレンズを愛でていた時のこと・・・

カビ

あっ!50mmのレンズがカビだらけだ!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!

保管庫に入れる前は押入れに入れっぱなしにしていたので、どーもその時代にカビが生えたようです・・・
レンズいっぱいに糸のようなカビがはびこっていました・・・(-ω-;)

幸いなことに、同じような保管状態だったはずの24mm、100mm、300mmは無事でした・・・ε=( ̄。 ̄;A フゥ…


さて、このカビの生えた50mm
通常の撮影にも完全に影響が出るほどカビがはびこってる状態ですが、今更レンズクリーニングに出すと・・・
最低2万円ぐらいからスタートという感じのようです・・・

今更フィルムカメラに戻る気もしないので、多分このレンズはもう使う機会って無いでしょう・・・
それに2万円以上かけるのもバカらしい・・・
さりとてこのままの状態ってのはなんか気持ち悪い・・・


てなわけで、
ネットを調べていたら、自分で分解してカビを除去している人も居たりするので・・・


いきなり・・・

分解

50mmをバラす!(笑

レンズを分解したのは生まれて初めてですが、やってしまえばなんて事ないです(笑


バラして、カビが生えているレンズの内部部分を無水アルコールで丁寧にカビを除去し、
レンズクリーナーで丁寧に拭き取ります。

こうして、ある程度までのカビを除去することに成功!ヽ(^◇^*)/

しかし、合わせレンズの中にまで入り込んだカビはさすがに素人では取れない・・・
よって、レンズの周辺部にちょっとだけカビが残り気持ち悪い状態ではあるのですが、
ここまで除去すれば撮影自体にはそんなに悪影響が出ないと思えるところまで除去できたので、この辺りで終了


組立に入ります。

組立

マスキングテープ等で、アタリを分解時に付けておくのが吉です。

昔のレンズはマニュアル操作が基本でしたので、構造は非常にシンプルですので分解も組立も簡単ですが、
取り付け位置を間違うと、絞りがちゃんと動かなかったり、ピント合わせリングが動かなかったりするので、
この辺りは慎重に作業をします。


んで、

復活

復活!ヽ(^◇^*)/

よーく見ると周辺部にはまだちょっとだけカビが残っているのですが、パッと見はキレイなレンズに戻りました!ヽ(^◇^*)/

この後、ボディーに取り付けて・・・
ファインダーを覗きながらマニュアルでピントを合わせて・・・
遊びでパシャパシャと操作して悦に入りました(笑

メカニカルシャッターの音と、ミラーのキックバックの振動が心地よいです(笑

今だったら手ぶれの原因になるとか言われて酷評されそうな仕組みですが、
カメラってのは今も昔も絞りとシャッタースピードで記録するという行為自体は変わっていません。
記録する媒体がフィルムからデータに変わっただけです。


やっぱ、カメラってのは究極的にはオールマニュアル操作だぜ・・・
はぁ・・・電池が切れたら、シャッターボタンすら操作できなくなる今のカメラはねぇ・・・

なんて、
若い時の血がたぎって来る感覚を抑えることができません(笑


さて、
せっかくキレイにしたこの古いレンズをコンバータで今のデジカメに装着することは出来ないかなぁ・・・
と調べてみると、あるんですねコレが・・・(笑

てなわけで、
minoltaはコニカに買収され、そのコニカもカメラ部門を撤退し、最終的にSONYが引き継ぎました。
※実は最近知りました(笑

そこでSONYのミラーレスシリーズであるαNEXとの相性が良さそうです。
こうなると、このMDロッコールをもう一度使いたいという衝動を抑えられなくなるわけですが・・・

SONYのミラーレス高すぎ!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!

最低のNEX3ですら5万円台・・・
最上位のNEX7になると、ボディーだけで8万円オーバー・・・


ハァ?


新品のD7000よりもたけーよ!


買えるわけねーじゃん!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!


ても・・・


欲しいじょ・・・(笑