







DigiFi特別付録アンプの実力や如何に? ― 2012/09/07 01:00:55
さて・・・
購入してからだいぶ時間がたってしまいましたが・・・
前回届いたコレ

DigiFi 7号の特別付録である・・・

USB DAC付デジタルパワーアンプの音質をチェックしてみました!ヽ(^◇^*)/
まずはこのUSB DAC付きデジタルパワーアンプの部品構成から追っかけてみます。
まずはUSB DACの部分

ココにはBB(Burr-Brown)のPCM2704が使われています。
このPCM2704は割とメジャーな部品で、秋月電子からもUSBオーディオDAコンバーターキットとして発売されていたりします。
USBオーディオDAコンバーターキット ←アフィリじゃないよ
価格も1,700円と手頃なので、私もそのうち入手してみようと思います。
ってか・・・
これ入手したほうが良いかも・・・
ってのが、今回の最終結末的なところがあります(笑
そこは最後まで読んでのお楽しみということで、先を続けます。
あっ、ちなみにPCM2704のデータシートはコレです。
BB PCM2704 ←
次にパワーアンプ部分の部品はコレ

TEXAS INSTRUMENTS TPA3110D2
こっちはよくわかりません・・・(笑
まあ、何にしても8V~26Vで稼働となっているので、
今回のUSB DAC付きデジタルパワーアンプはちゃんと基盤追っかけてませんが昇圧回路を組んでいるようですね。
※今回のアンプはUSBのみで動くため
一応TPA3110D2のデータシートもアップしておきます。
TPA3110D2 ←
ということで、
今回のUSB DAC付きデジタルパワーアンプはそれなりのチップを使って組んであります。
これが「付録」なわけですから、かなりスゴイですねコレは・・・(笑
実際にこのアンプを販売してるとしたらキットでも2,000円位はしそうです。
そういった意味では確かにこれを特別付録と表現するのは決してオーバーではありません。
さて、
このアンプの音質を知るには、当然比較する対象が必要となります。
そこで今回の比較として使ったのは私は通常使っている

USB DAC+D級アンプのセットです。
コレには色々とこだわりがありまして・・・(笑
USB部分は電源とデータを切り離して、電源はACアダプターから安定化電源で取り出しています。
過去ログ-安定化電源- ←
この回路により、USBからの電源では不安定になりがちな5Vを安定化してDACに送り込むようになっています。
次にD級アンプ部分は基礎は秋月電子のキットですが、そこにいろいろ手を加えています。
過去ログ-アンプ-
結構このアンプは今でもお気に入りです。
でもって、USB DAC
AMB The γ1 Modular Miniature DAC ←アフィリじゃないよ
これはABM The γ1 Modular Miniature DACをキットで買って自分で組んでいます。
使用部品も一部変更して、自分のお気に入りで固めています(笑
過去ログ-USB DAC-
まだまだ続きます(笑
USB配線の自作!ヽ(^◇^*)/
過去ログ-自作USBケーブル1-
過去ログ-自作USBケーブル2-
とまあ・・・
それなりにこだわった環境でPCの音楽を聴いてるわけです。
もしも・・・
もしもですよ・・・
この環境が今回のアンプに劣っていたら・・・
むちゃくちゃ悲しいぜっ!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
てなわけで・・・
非常に前置きが長くなりましたが、この2つのUSB DAC+アンプで音を鳴らして比較してみようと思います。
尚、公正を期すために、今回の特別付録アンプにも安定化電源回路を使用しました。
んで、
まず特別付録のアンプの音を聴く・・・

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
こりゃまた、元気いいね!
これが率直な感想です。
音のキレもいいし、派手なぐらいにメリハリが効いた音がします。
しかし音質はどちらかと言えば高音よりで、低音部の表現はあまり得意でないようです。
それとパワーアンプ部がホントにパワーありすぎて、そのままでは爆音!(笑
PC側でかなーり音を絞らないと適音になりません。
やっぱコレ、ボリューム必須じゃないかなぁ・・・
せめて基盤にサービスホールが欲しかったなぁ・・・
でもまあ、
付録で付いてきたとは思えない音は確かにします。
しかし、
音が元気すぎて、これじゃクラッシック音楽もロックになっちゃう・・・
そんな印象です(笑
んで、
いつもの我家のUSBDAC+アンプで音を聴く・・・
あー、やっぱりコッチのほうが音が落ち着いていて聴いてて疲れないや・・・
てなわけで、
私的にはいつもの自分の音楽環境のほうが良い結果となりました。
でも、
普段明るいJ-POPとかロックを好んで聴く人は付録アンプも結構イケます。
結局搭載チップの性能はThe γ1 Modular Miniature DACの方が上ですから勝負としてはちょっと分が悪かった気もします。
てなわけで、
話は最初に戻るわけですが・・・
意外とこの付録アンプのDAコンバーター部分は悪くなさそうなので、
上で紹介した秋月電子のキットを買ってきて、それにそれなりのアンプを接続してあげれば良い音で聞けそうです。
今回の付録アンプを入手しそこねてしまった人は、秋月電子のキットとD級アンプを組み合わせてみて下さい。
結構脳みそが幸せになれそうですよ!ヽ(^◇^*)/
んじゃ、
アディオス!
購入してからだいぶ時間がたってしまいましたが・・・
前回届いたコレ
DigiFi 7号の特別付録である・・・
USB DAC付デジタルパワーアンプの音質をチェックしてみました!ヽ(^◇^*)/
まずはこのUSB DAC付きデジタルパワーアンプの部品構成から追っかけてみます。
まずはUSB DACの部分
ココにはBB(Burr-Brown)のPCM2704が使われています。
このPCM2704は割とメジャーな部品で、秋月電子からもUSBオーディオDAコンバーターキットとして発売されていたりします。
USBオーディオDAコンバーターキット ←アフィリじゃないよ
価格も1,700円と手頃なので、私もそのうち入手してみようと思います。
ってか・・・
これ入手したほうが良いかも・・・
ってのが、今回の最終結末的なところがあります(笑
そこは最後まで読んでのお楽しみということで、先を続けます。
あっ、ちなみにPCM2704のデータシートはコレです。
BB PCM2704 ←
次にパワーアンプ部分の部品はコレ
TEXAS INSTRUMENTS TPA3110D2
こっちはよくわかりません・・・(笑
まあ、何にしても8V~26Vで稼働となっているので、
今回のUSB DAC付きデジタルパワーアンプはちゃんと基盤追っかけてませんが昇圧回路を組んでいるようですね。
※今回のアンプはUSBのみで動くため
一応TPA3110D2のデータシートもアップしておきます。
TPA3110D2 ←
ということで、
今回のUSB DAC付きデジタルパワーアンプはそれなりのチップを使って組んであります。
これが「付録」なわけですから、かなりスゴイですねコレは・・・(笑
実際にこのアンプを販売してるとしたらキットでも2,000円位はしそうです。
そういった意味では確かにこれを特別付録と表現するのは決してオーバーではありません。
さて、
このアンプの音質を知るには、当然比較する対象が必要となります。
そこで今回の比較として使ったのは私は通常使っている
USB DAC+D級アンプのセットです。
コレには色々とこだわりがありまして・・・(笑
USB部分は電源とデータを切り離して、電源はACアダプターから安定化電源で取り出しています。
過去ログ-安定化電源- ←
この回路により、USBからの電源では不安定になりがちな5Vを安定化してDACに送り込むようになっています。
次にD級アンプ部分は基礎は秋月電子のキットですが、そこにいろいろ手を加えています。
過去ログ-アンプ-
結構このアンプは今でもお気に入りです。
でもって、USB DAC
AMB The γ1 Modular Miniature DAC ←アフィリじゃないよ
これはABM The γ1 Modular Miniature DACをキットで買って自分で組んでいます。
使用部品も一部変更して、自分のお気に入りで固めています(笑
過去ログ-USB DAC-
まだまだ続きます(笑
USB配線の自作!ヽ(^◇^*)/
過去ログ-自作USBケーブル1-
過去ログ-自作USBケーブル2-
とまあ・・・
それなりにこだわった環境でPCの音楽を聴いてるわけです。
もしも・・・
もしもですよ・・・
この環境が今回のアンプに劣っていたら・・・
むちゃくちゃ悲しいぜっ!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
てなわけで・・・
非常に前置きが長くなりましたが、この2つのUSB DAC+アンプで音を鳴らして比較してみようと思います。
尚、公正を期すために、今回の特別付録アンプにも安定化電源回路を使用しました。
んで、
まず特別付録のアンプの音を聴く・・・
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
こりゃまた、元気いいね!
これが率直な感想です。
音のキレもいいし、派手なぐらいにメリハリが効いた音がします。
しかし音質はどちらかと言えば高音よりで、低音部の表現はあまり得意でないようです。
それとパワーアンプ部がホントにパワーありすぎて、そのままでは爆音!(笑
PC側でかなーり音を絞らないと適音になりません。
やっぱコレ、ボリューム必須じゃないかなぁ・・・
せめて基盤にサービスホールが欲しかったなぁ・・・
でもまあ、
付録で付いてきたとは思えない音は確かにします。
しかし、
音が元気すぎて、これじゃクラッシック音楽もロックになっちゃう・・・
そんな印象です(笑
んで、
いつもの我家のUSBDAC+アンプで音を聴く・・・
あー、やっぱりコッチのほうが音が落ち着いていて聴いてて疲れないや・・・
てなわけで、
私的にはいつもの自分の音楽環境のほうが良い結果となりました。
でも、
普段明るいJ-POPとかロックを好んで聴く人は付録アンプも結構イケます。
結局搭載チップの性能はThe γ1 Modular Miniature DACの方が上ですから勝負としてはちょっと分が悪かった気もします。
てなわけで、
話は最初に戻るわけですが・・・
意外とこの付録アンプのDAコンバーター部分は悪くなさそうなので、
上で紹介した秋月電子のキットを買ってきて、それにそれなりのアンプを接続してあげれば良い音で聞けそうです。
今回の付録アンプを入手しそこねてしまった人は、秋月電子のキットとD級アンプを組み合わせてみて下さい。
結構脳みそが幸せになれそうですよ!ヽ(^◇^*)/
んじゃ、
アディオス!
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