希望の光見えた!! Flashme失敗リカバリー考察 ― 2006/03/14 23:16:22
本日は友人Kとの飲み会でした。
ちょっとヘロヘロですが、DSLをプチ分解してみました。
何しろ今日は・・・
Flashmeで犠牲になったみっちゃんさんとDSLネイビーさんに希望の光が見えるかもしれないからです。
さて、話の発端はRAINをはじめとしたその筋(ってどの筋だ?)では有名なSaTaさんのコメントを読んだ瞬間です。
>電源が全く入らない人は恐らくヒューズ飛んでいますね。
w( ̄△ ̄;)wおおっ! そうです!これです!
今まで失敗の原因ばかり気にしていたので、その症状から類推できる解決方法を模索するのを忘れていました。
旧DSでもFlashmeに失敗した場合、電源周りのヒューズが切れてスイッチが入らなくなる現象が確認されています。
今回の失敗もSL1のショート絡みである以上、思わぬ場所へ電流が流れてしまいヒューズが切れた可能性大です。
さてそうなるとヒューズの位置ですが・・・
新しいDSLは基盤の構成が変わっていますので旧DSはそのまま参考にはなりません。しかし基本はSaTaさんの五拾圓日記でも指摘されている通り電源周りに配置されているはずです。
しかも、その場所は旧DSを参考にすることができるのであれば、基板上に『F』と表記されているはずです。
そこで、分解してみました。
私のDSLは健常物ですが、どのみちいつかは分解して中の構成を自分の目で確認しようと思っていたので、まあ早いか遅いかと思うことにします。
さて、分解するにあたり、用意しておいた方がよいのが『Y字ドライバー』です。
任天堂はこのY字ドライバー止めが多いので、分解する人はこの際買っておくと便利です。
(400~600円位)
さて、まずは裏ブタのあけ方です。
このように2カ所隠れネジになっています。
そして、これがDSLの基盤全体図
さて、ここから『F』表記のヒューズを探すのですが、SaTaさんが事前に見当をつけていた日記を読んでいたので簡単に見つけることができました。
写真真ん中あたりに『F1』のヒューズが見えます。
このF1の両サイドの金属部分をショートさせればDSLに通電されるハズです。
(私のDSLは健常物なので、ここまででカンベン)
追加でひでかずさんに教えてもらって分かった『F2』ヒューズの位置です。
ちょっとピンぼけですが、上に『32』と数字が入っているチップです。
これは『F1』『F2』ともに同じ数字で、『32Ω』の事だと思います。
あとは逆の順番で戻せばOK
万事うまくいけば、もう一度DSLの最初の画面を拝めるはずです。
しかし、ヒューズの半田でのショートって思いのほか難しいです。
半田ゴテを握りなれた人であれば簡単でしょうが、シロートには結構スキル高いです。
ひぐらしも以前やったことがありますが、半田の超特盛状態になりました。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
(通電する金属片をセロテープ等で上手に張り付けられれば、いけるのかな?)
何にしても半田に自信のない人は止めた方が無難かも
任天堂に修理依頼した方が確実です。
実際これが原因らしいというだけで、これをやれば確実という訳でもありませんから・・・(-_-;ウーン
Takeruさんの掲示板でFlashmeに失敗しても任天堂で無償で修理してもらったという報告もあるので、そっちの方が確実ともいえます。
このあたりの判断は自分でとなります。
と、ここまで書いてこの文章は希望の光を与えているのか、
それとも任天堂に修理を出せと言っているのか・・・
じつは書いているひぐらし自身が分からなかったりします。(`∇´ )にょほほほ
ちなみに、なんで今回flashmeの失敗が出たのかとSL1あたりを見ましたが、確かに旧DSより部品の間のアソビがほとんどありません。
これでは簡単に隣と接触してしまう可能性大ですね。
やっぱ・・・ニンテンドーにワビ入れたほうが良いのかな・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
追加:
・takeruさんのトップにトラックバックし忘れたので、しました。
・ひぐらし自身に確証がないので、タイトルを東スポ風に変更(-m-)
追記1:
アボンlite復帰 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
DS liteアイスブルーをアボンさせたひでかずさんよりF1・F2ショートによる復旧の報告が上がってきました!
↓以下、ひでかずさんの報告です。
アイスブルー復旧しました。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━とはこういうときに使うのですね。
F2の半田がちゃんとメイクしていないのではと思い、半田を抜き基盤の接点を見えるようにカッターで削りもう一回接点の上に半田接合したら起動しました(マジでびっくりです)
F1・F2半田直結する場合はF(ヒューズ)を温めてカッターで削り取り基盤に直接半田付けしたほうが良かったのですね?
1.充電ランプの付き方でヒューズF1かF2を判別できる可能性があります。
・充電器接続時、充電ランプ点灯(1秒間)しなければF1切れおよびF2切れの可能性もある。
・充電器接続時、充電ランプ点灯(1秒間)すればF2切れということがわかりました。
2.F1・F2の2箇所のヒューズ切れを起こしていたことからf1-1(アース)とVR1-1のメイクでは確実にショート切れではないでしょうか。
3.ブラックアウト(電源OFF)はVR1の1-3間のメイクまたはその端子とSL1の左右の半月板に絡んだものだと思われます
4.f1-1がかなり突起していた
・しげるさんの写真では止めネジの下の板の左に白い本体が見えていますが私のアイスブルーはネジのしたの板がSL1の四角の穴にとび出ています(0.5ミリ)
・ヤスリで削って直しました
最後にアイスブルー充電完了確認、1時間プレイ確認、
オリジナルDSカード起動確認、スーパーカード起動確認、FlashmeV7アップグレード完了しました。
w( ̄△ ̄;)wおおっ! F1・F2のショートでアボンliteも旧DS同様に復帰する事が分かりました!
これは、マジでうれしいニュースです。
F2の位置写真は後ほどアップするとして、まずはひでかずさんの検証による恩恵をいち早くみなさんにお届けします。
これで、確信を得たので、「希望の光」と宣言しちゃいます。ホホホΨ(-◇-)Ψホホホ~~
ひでかずさん、貴重な検証ありがとうございましたm(_ _)m
追記2:
自分のアボンliteがフューズ切れかどうかは、以下の方法で分かるようです。(参照、SaTa.さんの五拾圓日記より)
ヒューズが飛んだかを確認するには分解してヒューズ(F1・F2)の両端をテスタで抵抗値を測ってください。0Ωじゃなければヒューズ切れ。
だそうです。
ちょっとヘロヘロですが、DSLをプチ分解してみました。
何しろ今日は・・・
Flashmeで犠牲になったみっちゃんさんとDSLネイビーさんに希望の光が見えるかもしれないからです。
さて、話の発端はRAINをはじめとしたその筋(ってどの筋だ?)では有名なSaTaさんのコメントを読んだ瞬間です。
>電源が全く入らない人は恐らくヒューズ飛んでいますね。
w( ̄△ ̄;)wおおっ! そうです!これです!
今まで失敗の原因ばかり気にしていたので、その症状から類推できる解決方法を模索するのを忘れていました。
旧DSでもFlashmeに失敗した場合、電源周りのヒューズが切れてスイッチが入らなくなる現象が確認されています。
今回の失敗もSL1のショート絡みである以上、思わぬ場所へ電流が流れてしまいヒューズが切れた可能性大です。
さてそうなるとヒューズの位置ですが・・・
新しいDSLは基盤の構成が変わっていますので旧DSはそのまま参考にはなりません。しかし基本はSaTaさんの五拾圓日記でも指摘されている通り電源周りに配置されているはずです。
しかも、その場所は旧DSを参考にすることができるのであれば、基板上に『F』と表記されているはずです。
そこで、分解してみました。
私のDSLは健常物ですが、どのみちいつかは分解して中の構成を自分の目で確認しようと思っていたので、まあ早いか遅いかと思うことにします。
さて、分解するにあたり、用意しておいた方がよいのが『Y字ドライバー』です。
任天堂はこのY字ドライバー止めが多いので、分解する人はこの際買っておくと便利です。
(400~600円位)
さて、まずは裏ブタのあけ方です。
このように2カ所隠れネジになっています。
そして、これがDSLの基盤全体図
さて、ここから『F』表記のヒューズを探すのですが、SaTaさんが事前に見当をつけていた日記を読んでいたので簡単に見つけることができました。
写真真ん中あたりに『F1』のヒューズが見えます。
このF1の両サイドの金属部分をショートさせればDSLに通電されるハズです。
(私のDSLは健常物なので、ここまででカンベン)
追加でひでかずさんに教えてもらって分かった『F2』ヒューズの位置です。
ちょっとピンぼけですが、上に『32』と数字が入っているチップです。
これは『F1』『F2』ともに同じ数字で、『32Ω』の事だと思います。
あとは逆の順番で戻せばOK
万事うまくいけば、もう一度DSLの最初の画面を拝めるはずです。
しかし、ヒューズの半田でのショートって思いのほか難しいです。
半田ゴテを握りなれた人であれば簡単でしょうが、シロートには結構スキル高いです。
ひぐらしも以前やったことがありますが、半田の超特盛状態になりました。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
(通電する金属片をセロテープ等で上手に張り付けられれば、いけるのかな?)
何にしても半田に自信のない人は止めた方が無難かも
任天堂に修理依頼した方が確実です。
実際これが原因らしいというだけで、これをやれば確実という訳でもありませんから・・・(-_-;ウーン
Takeruさんの掲示板でFlashmeに失敗しても任天堂で無償で修理してもらったという報告もあるので、そっちの方が確実ともいえます。
このあたりの判断は自分でとなります。
と、ここまで書いてこの文章は希望の光を与えているのか、
それとも任天堂に修理を出せと言っているのか・・・
じつは書いているひぐらし自身が分からなかったりします。(`∇´ )にょほほほ
ちなみに、なんで今回flashmeの失敗が出たのかとSL1あたりを見ましたが、確かに旧DSより部品の間のアソビがほとんどありません。
これでは簡単に隣と接触してしまう可能性大ですね。
やっぱ・・・ニンテンドーにワビ入れたほうが良いのかな・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
追加:
・takeruさんのトップにトラックバックし忘れたので、しました。
追記1:
アボンlite復帰 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
DS liteアイスブルーをアボンさせたひでかずさんよりF1・F2ショートによる復旧の報告が上がってきました!
↓以下、ひでかずさんの報告です。
アイスブルー復旧しました。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━とはこういうときに使うのですね。
F2の半田がちゃんとメイクしていないのではと思い、半田を抜き基盤の接点を見えるようにカッターで削りもう一回接点の上に半田接合したら起動しました(マジでびっくりです)
F1・F2半田直結する場合はF(ヒューズ)を温めてカッターで削り取り基盤に直接半田付けしたほうが良かったのですね?
1.充電ランプの付き方でヒューズF1かF2を判別できる可能性があります。
・充電器接続時、充電ランプ点灯(1秒間)しなければF1切れおよびF2切れの可能性もある。
・充電器接続時、充電ランプ点灯(1秒間)すればF2切れということがわかりました。
2.F1・F2の2箇所のヒューズ切れを起こしていたことからf1-1(アース)とVR1-1のメイクでは確実にショート切れではないでしょうか。
3.ブラックアウト(電源OFF)はVR1の1-3間のメイクまたはその端子とSL1の左右の半月板に絡んだものだと思われます
4.f1-1がかなり突起していた
・しげるさんの写真では止めネジの下の板の左に白い本体が見えていますが私のアイスブルーはネジのしたの板がSL1の四角の穴にとび出ています(0.5ミリ)
・ヤスリで削って直しました
最後にアイスブルー充電完了確認、1時間プレイ確認、
オリジナルDSカード起動確認、スーパーカード起動確認、FlashmeV7アップグレード完了しました。
w( ̄△ ̄;)wおおっ! F1・F2のショートでアボンliteも旧DS同様に復帰する事が分かりました!
これは、マジでうれしいニュースです。
これで、確信を得たので、「希望の光」と宣言しちゃいます。ホホホΨ(-◇-)Ψホホホ~~
ひでかずさん、貴重な検証ありがとうございましたm(_ _)m
追記2:
自分のアボンliteがフューズ切れかどうかは、以下の方法で分かるようです。(参照、SaTa.さんの五拾圓日記より)
ヒューズが飛んだかを確認するには分解してヒューズ(F1・F2)の両端をテスタで抵抗値を測ってください。0Ωじゃなければヒューズ切れ。
だそうです。
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